26日 9月 2010 初心 9:00~11:45 トレーニング 50分間 寝技 打込 10分間、45秒×7set 乱取 1分×10本、15分間 立技 打込 10分間 投込 50秒×10set 乱取 2分×5本、3分×5本 この週末は多くの小学生・中学生の皆さんに稽古に参加していただきました。 ありがとうございました。 受験生をむかえるにあたり、在校生は「今自分がここで柔道をやっている意味」を思い返して欲しいと思います。 一年前、二年前、同じように進路について考えていた頃を。 「初心」 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 4 #1 立花塾 (月曜日, 27 9月 2010 12:23) ●疼く職人魂! 講道館で全日本強化合宿に参加をする事とは・・・!? 私が、初めて全日本の合宿に参加したのは、大学1年生の今ごろの時期でした! 右も左も分からず、周囲は雑誌やテレビに出てくる、有名選手ばかり・・・ 部屋は、まだジュニアで新人なので「たこ部屋」だ…(笑) 強化選手のAにランクされると、個室が与えられ、マッサージも好きなだけ受けられる。 勿論、初合宿は、講道館に泊まる事すら許されない。近くの宿舎からの通いだ。 しかし、あの空気の中で、日本を代表する選手と稽古が出来る事は、本当に幸せだと思う。 家の塾生達も一年も早く、講道館に泊まる事ができ、また個室に泊まる事ができ、マッサージも受ける事ができるA強化選手を目指し、頑張って欲しい。 実は、強化Aランクの選手は、ジュニアの選手と稽古をするのを嫌がるのだ!(苦笑) 何故かと言うと、妥協を知らずに容赦なく攻めてくるのが、ジュニアの選手の良い所。(笑) まかり間違って、A強化選手がしりもちでもつこうならば、待ってましたとばかりに、コーチから怒鳴られ、けなされる・・・ 私は、A強化選手の嫌がる顔が見たいし、家の塾生達には「人に嫌がる顔をされなければ、お前達は強くなれない!」と伝え、稽古をさせようと思う・・・ 塾生達には、まだまだ伝えたい事があり、私も勉強の為に、現役時代を思い出し、全日本強化合宿に参加したいと思う。 ・・・まぁ~今は見学だけだが!?(笑) だが、現在は世の中が色々と便利に成り、今は携帯電話やメールでの昔の仲間から情報収集が楽しみだ! しかし、殆どのローカルの指導者(田舎の大先生)はあまり勉強をせず、自分自身の過去の形を再現して見せて押付け、ひとり一人特徴の無いコピー選手を作りたがる? 私が思うには、基本的に指導者は職人であり、自分で日々勉強をした事を、塾生達(子供達)に盗ます! その習慣が身に付くと、一晩、いや一瞬で自分自身の変化に塾生達が築く。 世の中に出ても、この習慣が必ず、何にでも役立つ! 私はこれからも「有難う!」の聞こえる範囲で、皆に柔道を伝えていきます! 努力勝る天才なし! 継続は力成り! 他人から技術を盗む眼力! そして、一番大事な家族の絆に感謝の心! 今後も情熱ある職人魂で頑張ります! 【ヤスより】 #2 徹スペシャル! (月曜日, 27 9月 2010 12:38) 「見方を変えてみる」 私の恩師の先生は、自分の作品をさまざまな方法で客観的に評価しようとしたそうです。「距離をおいて作品を見るのもよい方法だ…なぜなら、そうすると作品が小さく見える。そうなるとより多くの事が一目で把握できるらしいです! ●例えば…自分で書いた絵の作品に例えると・・・ 調和や均衡が欠けていないか、色合いはどうかといった事がよくわかるのだ!」、「絵を描く時には、平らな鏡を使って、そこに自分の作品を映してみるとよい。すると、絵が左右逆に映し出される。そうすれば、誰か他の画家によって描かれている様に見え、直に自分の絵を見ている時よりも、その欠点がよく見えるものだ!」そうです! 自分の(やっている事、考え方、生き方など)を客観的に見る事はなかなかできないものです! 今までやってきた経緯や何らかの思いがあり、自分を客観的に評価する事は…更に難しいでしょう。 そこで、自分の(考え方・行動・生き方など)をよりよくする為に、見方を変える工夫ができるといいのではないでしょうか? ●例えば…自分が今抱えている問題を紙に書いてみると、少しは客観的に見て考える事ができると思います。自分の身勝手な考えや偏見などの不幸になる考え方に気付ける事があります。また、求めすぎや、とらわれているものに気付ける事もあります! ●例えば…人間関係の悩みの場合には、相手の立場に立って考えたり、相手の気持ちを考えてみたりする事で、それまでとは違う考え方ができます。また、自分の悩みを「大切な友達が同じ様に悩んでいたら、どういうアドバイスをしてあげられるだろうか?」と真剣に考えて見ると、冷静な判断ができる事があります! ●例えば…現在の自分の問題を人生という長い目で(更には、もっと長い歴史の中で)考えて見ると、小さい事に考えられる事があります。「これが自分にとっての幸せだろうか?」と考えてみれば、幸せを選ぶ為に役立つでしょう! 稀代の天才である○○先生でさえ、自分の作品をよりよくする為に、見方を変える工夫を色々しているのです。私達も少しは見習う事ができるといいのではないでしょうか? #3 3150 (月曜日, 27 9月 2010 12:56) お早うございます。 今回のテーマは「ストレスチェック」です! 「ストレスチェック」とは、ご自分のストレスの程度をチェックすることをいいます。 ご自分では気づかなくても、意外とストレスを感じていることがあるものです。 「ストレスチェック」は、病気を診断するものではありません。 ご自分のストレスの程度やこころの健康に関心をもって頂き、心身の健康管理への自覚を高めていただくために大切なものです。 是非、皆さんもストレス簡易調査を行ってみて下さい! (ある:なし) ①イライラする…②不安だ…③落ち着かない…④ゆううつだ…⑤よく眠れない…⑥体の調子が悪い…⑦物事に集中できない…⑧することに間違いが多い…⑨練習中、強い眠気に襲われる…⑩やる気が出ない…⑪へとへとだ(練習後を除く)…⑫朝、起きた時、ぐったりした疲れを感じる…⑬以前とくらべて、疲れやすい… 判定点数(負担度) 0~1(低い) 2~3(やや高い) 4~5(高い) 6~(非常に高い) 結果はどうだったでしょうか? この結果をきっかけとして、ご自分にあった健康法やストレスの解消法を考えてみましょう。 ストレスに対処するには、正しい生活リズムと十分な睡眠、バランスの良い食事が大切です。 また、結果が気になった方は信頼(相談)できる人に相談して みましょう!(3150) #4 宣 (月曜日, 27 9月 2010 13:25) ★心・技・体 若い頃は体ひとつ、いわゆる裸一貫で頑張れます。しかしそのうちに技(技術)を身につけなければ本当にやりたいことがやれない、人生に夢を持って突き進むことができない現実を知ることになります。そこで技術を身につけ資格を取り技を磨きます。そしてある程度いくとまた壁にぶつかります。工夫します。悩みます。そしてその過程の中で自ずと心が磨かれます。名人の域に達すると人間的にも成長するといわれている理由です。例えばオリンピック選手が二十歳の時に無名だったひとが年齢を重ねてメダリストになることがあるのはなぜでしょう。若い時の方が技術的にも体力的にも断然上であったはずなのに…技に優れることは人として優れることと無関係ではありません。相撲の世界ではしばしば「心技体」といわれますが、人生では人は「体→技→心」の順で成長していくようです。 今後も藤村女子柔道部選手の成長に期待!
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立花塾 (月曜日, 27 9月 2010 12:23)
●疼く職人魂!
講道館で全日本強化合宿に参加をする事とは・・・!?
私が、初めて全日本の合宿に参加したのは、大学1年生の今ごろの時期でした!
右も左も分からず、周囲は雑誌やテレビに出てくる、有名選手ばかり・・・
部屋は、まだジュニアで新人なので「たこ部屋」だ…(笑)
強化選手のAにランクされると、個室が与えられ、マッサージも好きなだけ受けられる。
勿論、初合宿は、講道館に泊まる事すら許されない。近くの宿舎からの通いだ。
しかし、あの空気の中で、日本を代表する選手と稽古が出来る事は、本当に幸せだと思う。
家の塾生達も一年も早く、講道館に泊まる事ができ、また個室に泊まる事ができ、マッサージも受ける事ができるA強化選手を目指し、頑張って欲しい。
実は、強化Aランクの選手は、ジュニアの選手と稽古をするのを嫌がるのだ!(苦笑)
何故かと言うと、妥協を知らずに容赦なく攻めてくるのが、ジュニアの選手の良い所。(笑)
まかり間違って、A強化選手がしりもちでもつこうならば、待ってましたとばかりに、コーチから怒鳴られ、けなされる・・・
私は、A強化選手の嫌がる顔が見たいし、家の塾生達には「人に嫌がる顔をされなければ、お前達は強くなれない!」と伝え、稽古をさせようと思う・・・
塾生達には、まだまだ伝えたい事があり、私も勉強の為に、現役時代を思い出し、全日本強化合宿に参加したいと思う。
・・・まぁ~今は見学だけだが!?(笑)
だが、現在は世の中が色々と便利に成り、今は携帯電話やメールでの昔の仲間から情報収集が楽しみだ!
しかし、殆どのローカルの指導者(田舎の大先生)はあまり勉強をせず、自分自身の過去の形を再現して見せて押付け、ひとり一人特徴の無いコピー選手を作りたがる?
私が思うには、基本的に指導者は職人であり、自分で日々勉強をした事を、塾生達(子供達)に盗ます!
その習慣が身に付くと、一晩、いや一瞬で自分自身の変化に塾生達が築く。
世の中に出ても、この習慣が必ず、何にでも役立つ!
私はこれからも「有難う!」の聞こえる範囲で、皆に柔道を伝えていきます!
努力勝る天才なし!
継続は力成り!
他人から技術を盗む眼力!
そして、一番大事な家族の絆に感謝の心!
今後も情熱ある職人魂で頑張ります!
【ヤスより】
徹スペシャル! (月曜日, 27 9月 2010 12:38)
「見方を変えてみる」
私の恩師の先生は、自分の作品をさまざまな方法で客観的に評価しようとしたそうです。「距離をおいて作品を見るのもよい方法だ…なぜなら、そうすると作品が小さく見える。そうなるとより多くの事が一目で把握できるらしいです!
●例えば…自分で書いた絵の作品に例えると・・・
調和や均衡が欠けていないか、色合いはどうかといった事がよくわかるのだ!」、「絵を描く時には、平らな鏡を使って、そこに自分の作品を映してみるとよい。すると、絵が左右逆に映し出される。そうすれば、誰か他の画家によって描かれている様に見え、直に自分の絵を見ている時よりも、その欠点がよく見えるものだ!」そうです!
自分の(やっている事、考え方、生き方など)を客観的に見る事はなかなかできないものです!
今までやってきた経緯や何らかの思いがあり、自分を客観的に評価する事は…更に難しいでしょう。
そこで、自分の(考え方・行動・生き方など)をよりよくする為に、見方を変える工夫ができるといいのではないでしょうか?
●例えば…自分が今抱えている問題を紙に書いてみると、少しは客観的に見て考える事ができると思います。自分の身勝手な考えや偏見などの不幸になる考え方に気付ける事があります。また、求めすぎや、とらわれているものに気付ける事もあります!
●例えば…人間関係の悩みの場合には、相手の立場に立って考えたり、相手の気持ちを考えてみたりする事で、それまでとは違う考え方ができます。また、自分の悩みを「大切な友達が同じ様に悩んでいたら、どういうアドバイスをしてあげられるだろうか?」と真剣に考えて見ると、冷静な判断ができる事があります!
●例えば…現在の自分の問題を人生という長い目で(更には、もっと長い歴史の中で)考えて見ると、小さい事に考えられる事があります。「これが自分にとっての幸せだろうか?」と考えてみれば、幸せを選ぶ為に役立つでしょう!
稀代の天才である○○先生でさえ、自分の作品をよりよくする為に、見方を変える工夫を色々しているのです。私達も少しは見習う事ができるといいのではないでしょうか?
3150 (月曜日, 27 9月 2010 12:56)
お早うございます。
今回のテーマは「ストレスチェック」です!
「ストレスチェック」とは、ご自分のストレスの程度をチェックすることをいいます。
ご自分では気づかなくても、意外とストレスを感じていることがあるものです。
「ストレスチェック」は、病気を診断するものではありません。
ご自分のストレスの程度やこころの健康に関心をもって頂き、心身の健康管理への自覚を高めていただくために大切なものです。
是非、皆さんもストレス簡易調査を行ってみて下さい!
(ある:なし)
①イライラする…②不安だ…③落ち着かない…④ゆううつだ…⑤よく眠れない…⑥体の調子が悪い…⑦物事に集中できない…⑧することに間違いが多い…⑨練習中、強い眠気に襲われる…⑩やる気が出ない…⑪へとへとだ(練習後を除く)…⑫朝、起きた時、ぐったりした疲れを感じる…⑬以前とくらべて、疲れやすい…
判定点数(負担度)
0~1(低い)
2~3(やや高い)
4~5(高い)
6~(非常に高い)
結果はどうだったでしょうか?
この結果をきっかけとして、ご自分にあった健康法やストレスの解消法を考えてみましょう。
ストレスに対処するには、正しい生活リズムと十分な睡眠、バランスの良い食事が大切です。
また、結果が気になった方は信頼(相談)できる人に相談して
みましょう!(3150)
宣 (月曜日, 27 9月 2010 13:25)
★心・技・体
若い頃は体ひとつ、いわゆる裸一貫で頑張れます。しかしそのうちに技(技術)を身につけなければ本当にやりたいことがやれない、人生に夢を持って突き進むことができない現実を知ることになります。そこで技術を身につけ資格を取り技を磨きます。そしてある程度いくとまた壁にぶつかります。工夫します。悩みます。そしてその過程の中で自ずと心が磨かれます。名人の域に達すると人間的にも成長するといわれている理由です。例えばオリンピック選手が二十歳の時に無名だったひとが年齢を重ねてメダリストになることがあるのはなぜでしょう。若い時の方が技術的にも体力的にも断然上であったはずなのに…技に優れることは人として優れることと無関係ではありません。相撲の世界ではしばしば「心技体」といわれますが、人生では人は「体→技→心」の順で成長していくようです。
今後も藤村女子柔道部選手の成長に期待!